胡子大祭•えべっさん2023 胡子大祭とは?日程やアクセス、駐車場の情報を紹介

イベント

胡子大祭(えびすたいさい)とは、毎年11月に広島県広島市の中区胡町で行われる祭り。「とうかさん大祭」、「住吉祭」と並んで広島3大祭りの一つです。

胡子大祭とは

概要

胡子大祭胡子神社の行事で、「胡子(えびす)講」とも呼ばれ、商売繁盛の守り神。毎年、11月18日、19日、20日に行われている。

10月に全国の神社から神様が出雲神社に集合されるので、えびす様が地元を鎮護するために守護神として残られ、それを感謝する為.この時期に行うようになったという。

商売繁盛安全祈願厄除祈願合格祈願の御利益があり、沢山の人が訪れます。すごい人でとても賑わいます。

引用:https://tabetainjya.com

11月18日から、胡子神社では縁起物で有名な熊手(こまざらえ)を販売し、えびす通り商店街では大売り出しが行われ、近隣のデパートではバーゲンが行われる。

こまざらえ

大祭期間中は、いたるところでこまざらえが売られているので、購入し、胡子神社でお祓いをしてもらう。これを目的としてくる人も多いようです。

100年以上前からつづく先端に七福神になぞられた七宝を下げる広島独自の熊手。

こま札といい、お祓い後に付けてもらえます。

胡子神社により祈祷された証として、こまざらえに付けられる小さいおふだ。

引用:https://hiroshima-roten.com

引用:https://tabetainjya.com

沢山売られていますね!

ネットでも購入できるようです。

北山商会様より↓こちらからご注文できます。

引用:https://www.marukita.org

※胡子神社では、広島県露店商業協同組合で販売されている「こまざらえ」のみを正規品としてご祈祷しますとあります。類似品、模倣品には気をつけて下さい。

「えべっさん」とは

えべっさん」という名前も、よく耳にすると思います。

えべっさん」は、地域の神興組合等で構成され、胡子大祭期間中に同時開催される市民参加型のイベントです。(えべっさん実行委員会主催)

えべっさん」はえびす様がなまった言葉。

えべっさん」という言葉が言いやすく親しみやすいことから、いつのまにか胡子大祭に参加するときに「えべっさんに行く」と表現さらるようになったとのこと。

えべっさんは、「夜神楽」と「太鼓競演」を定番のイベントとされていて、中央通りの歩行者天国で行われます。

すぐそばの「アリスガーデン」というステージでは、毎年地元の人達による、ダンスバトルやストリートパフォーマンスが行われます。

日程•アクセス

日程

祭り名 胡子大祭(えびすたいさい)
日程 2023年11月17日(金)〜11月20日(月)

※11月18日19:00〜22:00 歩行者天国 実施予定

開催場所 胡子神社
住所 広島県広島市中区胡町5-14
主催•運営 胡子神社
電話番号 082-241-6268
最寄り駅 胡町駅

アクセス

近隣の駐車場はすぐに埋まってしまうことから、車で行くのは控えたほうがよさそうです。

電車

大原(広島県)駅 西出口から 徒歩3分
伴駅 南出口(西)から 徒歩11分
伴中央駅 西出口から 徒歩17分

バス

三菱団地入口 徒歩2分
大原駅 徒歩3分
松宗 徒歩3分

引用:https://www.navitime.co.jp

近隣の駐車場

徒歩15分圏内の駐車場情報です!

広島セントラルパーキング 流川町6-16(徒歩4分) 100台 6:00〜18:00(30分100円最大600円)

月〜土18:00〜翌6:00(20分毎100円※日曜 翌2:00まで)

最大全日18:00〜翌6:00(1000円)

24時間営業

三井のリパーク広島鉄砲町第2駐車場 鉄砲町9-5(徒歩4分) 27台 全日

7:00〜19:00(30分毎300円)

19:00〜7:00(30分毎300円)

24時間営業

エクスプレス中央通り 三川町7-3(徒歩6分) 50台 月〜金0:00〜24:00(15分毎60円)

土日祝0:00〜24:00(15分毎80円)

最大 8:00〜20:00 (1000円 )20:00〜翌8:00(800円)

営業時間7:00〜4:00

アットパーク基町駐車場 基町9-19(徒歩7分) 327台 全日6:00〜1:00(30分毎180円)

最大 全日6:00〜1:00(5h以上1800円)

全日1:00〜6:00(一泊500円)

※1:00〜6:00入出庫不可

営業時間6:00〜1:00

パルコ第ニパーキング 袋町7-8(徒歩7分) 92台 20分毎300円

24時間営業

カーパーク八丁掘 八丁掘10-10岡本ビル(徒歩7分) 308台

身障者専用2台

30分毎180円

最大料金1800円

1泊(0:00〜8:00)1000円

営業時間7:30〜24:00

エビデンパーク 中町8-8(徒歩11分) 158台 20分毎100円

営業時間7:00〜24:00

なかまちパーキング 中町7-45(徒歩12分) 270台 7:00〜22:30(30分毎100円)

22:30〜7:00(1h毎100円)

営業時間7:00〜22:30

広島市中央駐車場 基町2(徒歩13分) 406台

身障者専用12台

30分毎180円

1泊(1:00〜6:30 500円)

最大(6:30〜1:00 1500円)

営業時間6:30〜1:00

広島センタービル駐車場 基町6(徒歩14分)  

316台

身障者専用4台

30分毎230円

1泊(17:00〜翌10:00 1300円)

営業時間7:00〜22:30

胡子神社と胡子大祭の歴史

400年途切れずに続いているという、胡子大祭。どのようにして始まったのか?どう続けてきたのか気になりますね。

胡子神社の御祭神は蛭子(ひるこ)神、事代主神•大江広元公(毛利家の始祖)の三柱が三位一体となったえびす神としてお祀りされ商いを営む人だけではなく、福の神として多くの人々に崇敬されております。

慶長八年(一六〇三)町の年寄役銭屋又兵衛と大年寄松屋太郎右衛門が町内繁栄の為に、吉田の胡堂に祀られていたえびす神を現在の地に勧請したのが創始といわれ、それによって胡町の町名が生まれました。

えびす神が鎮座して以来、胡町と東引御堂町に月四日づつ、併せて八日の市が立つようになり、この辺は「市の町」と呼ばれるようになりました。

更に女歌舞伎清七一座の芝居小屋も出来、胡子祭が沢山の人を集め、主要祭事となり、門前町の胡町は殷賑をきわめました。

明治三十四年には胡子神社鎮座三百年祭が行われ、その時からこまざらえ(熊手)が売り出されました。

昭和二十年八月六日、広島は原子爆弾により焦土と化し、胡子神社も全てが鳥有に帰す事となりましたが、昭和二十年十一月二十日原爆被災後わずかに二ヶ月足らずで、バラックの仮社殿を建て祭典を行いました。

原爆にも負けず、四百年以上、胡子大祭を守り続けてきた事これは広島胡子神社の誇りです。

※胡子神社HPより

引用:http://ebisujinja.jp

「笑う、ひろしま、えびす顔」をキーワードに始まったのが「えべっさん」!

えびす様、笑顔ですものねー。

何か辛い事があった時も、笑顔で前向きでいましょう!という意味がこめられているのでしょうね。

まとめ

えびす様、見てると笑顔で幸せな気持ちになるなぁ〜て思いませんか?

商売繁盛の神様という事で、町では大安売り、バーゲンを行い、人も集まり、この三日間はめちゃくちゃ繁盛する店も多いはず。

30万人ほど、人が集まるというお祭り。

笑顔も沢山、幸せも沢山です!

えべっさんは見守ってくれているそうですよ!

人が集まるところなので、マナーだけはちゃんと守って、滞りなく全てが順調に、皆んな笑顔でお祭りが終われるようにお祭りに参加してください。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました